2009-06-19 第171回国会 衆議院 外務委員会 第17号
ただし、無害通航といいまして、黙って通り過ぎるだけの通航、それから通過貨物等につきましては、難しい部分がございます。 逆に、公海のところでございますが、ここについては基本的には旗国主義が適用されますので、旗国の管轄権が及びます。
ただし、無害通航といいまして、黙って通り過ぎるだけの通航、それから通過貨物等につきましては、難しい部分がございます。 逆に、公海のところでございますが、ここについては基本的には旗国主義が適用されますので、旗国の管轄権が及びます。
これは、知的財産立国の実現を目指しまして、官民挙げて模倣品、海賊版対策等を講じておりまして、輸出、通過貨物に対する取り締まりの要請も高まってきていること、また、貿易秩序の維持、セキュリティー対策と、国際物流の高度化に対応した物流の円滑化の両立が求められておりまして、輸出貨物の水際取り締まりの重要性が増していること、これらを踏まえたものとして行おうとしているものでございます。
関税定率法第七条の報復関税についてお伺いしますが、これは我が国の輸送手段または輸出品、通過貨物に対して貿易の相手国が不利益な取り扱いをしたり、または不利益な関税を課すようなことがある場合に、その国からの輸入品に対して報復的に割り増し関税を課すことができるということが規定されております。 しかし問題は、相手国の貨物の指定や報復関税の税率など、具体的な内容は政令によるとされております。
そうしますと、当然飛行機の離発着、通過旅客、通過貨物はふえます。そうしますと、収支採算は非常に有利になるわけでございます。そういった有利な条件でプロジェクトの可否を判断するのではなく、現在の大阪国際空港に二百便国内線を離発着させるという条件を置いて、なおかつ――そういう条件を置きますと、関西国際空港の輸送需要は減るわけでございます。
ただ、いわゆるそういうところを通過しての通過貨物、通過交通のための流通施設というものは、そういうところからはなるべくはずすべきではなかろうかというような考え方、これはむしろ陸上交通の混雑というような問題から考えておるわけでございますが、そういうようなことを考えております。
○大橋(敏)委員 掘り下げた議論はあとに回すとしまして、その次、五番目ですけれども、「雇用調整手当(日雇のみ)の算出基礎を就労日数に関係なく賃金のみを対象として決定し、その財源確保については、港湾の通過貨物量に応じて徴収するように改めること。」これはどうですか。
船内の場合でも、いまインランドデポなんていいまして、内陸の通過貨物の、そのインランドデポにおけるトン当たり幾らというのを取りたいという動きもある。これは外国にも、そういう争いになっているところは幾つもあります。つまり職場確保、賃金の保障、こういう意味なんですが、これはラッシュ船その他が盛んになってまいりますとはしけ回漕の部門にも起こる、こういうわけであります。
先ほど、昨年暮れの常磐線の東海駅における通過貨物列車の取り扱いについてのお話が出ましたが、これにつきましても、その後、あのような場合には、少なくとも一たん停車をさせるというような手配に改めておりまするし、それからまた、山陽線で問題になりました隔時法の運転方式につきましては、これは現在複線区間で、信号が働かなくなり、通信が途絶した場合には、やむを得ず隔時法というような方法をとることにいたしておりますけれども
それから貨物においても経費が安く済みますので、通過貨物について、あるいは通過旅客について、だんだんとこの方に転換していきたい、こういう考えを持っておるわけであります。このような次第でありまして、通過いたします列車が室蘭線の方を通りますと、それだけ従来の函館線の方に余力を生じますので、開発については御迷惑をおかけしないというような考え方を持っておるわけであります。
阻害の程度によって不通時期がどれくらいになるか、あるいは土砂を取りのけるのにどれくらいの時間がかかるかという見通しの上に立って措置がとられなければならぬと思いますので、先ほどもちょっと触れましたが、短期間の場合には、場合によっては通過貨物は中央線なりその他の線を回るという措置もとらなければならぬと思います。
それから、擬制キロがなくなった場合の運賃収入は幾らになるかと申しましても、これは通過貨物の量その他によって調査いたさなければわかりませんので、お答え申し上げられませんが、大体最小限度見積っても、半減するというふうにお考え願っていいかと思います。
これによりまして年間一億トンをこえる運河通過貨物がすべてその影響を受けるということになったわけでございまして、世界的に船腹の逼迫あるいは市況の硬化という現象が現われてきたわけでございます。大体運河通航の大宗をなしております中東石油の喜望峰迂回による距離の延伸は約八割に達しまして、油送船の船腹は特に逼迫するということが言えるのであります。